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2015.07.15更新

今日で自筆証書の悪口は終わりです。

 

最終回は、「とにかく争いが起こるのは自筆のとき」ということ。

 

公正証書は、公証人の前で作っているので、問題になることは少ないです。

少なくとも、有効無効の問題にはなりにくい(中身で「あの人が多すぎる!」ということはしばしばですけど)。

 

自筆証書だと、「そもそも認知症で書けなかったでしょ」「別人が書いたのでは」などの疑心暗鬼が渦巻きます。

紛争が倍になるぐらいのイメージです。

少しでも争いを減らしたいなら、自筆証書は避けるべきです。

 

以上4回にわたって弱点をあげつらう記事を書いてきて、ちょっと疲れました。

それほど、争いの種になってしまう制度なのです。

それでもあなたは、自分で遺言書を書いてみますか?

投稿者: 彩の街法律事務所

2015.07.14更新

2014年9月1日に当ブログでも「佐世保女子高生殺害事件はどうなっていくの」(その4)を更新し、

(医療)少年院送致になるだろうとしていました。

 

報道でも、医療少年院送致になったとのことです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00000080-san-soci

 

この結論には賛否両論あるようですが、未成年の事件の場合には、どういった司法的結論になろうが、多かれ少なかれ更生が最終目標となります。

 

家裁の審判(逆送の場合は地裁の判決)は、そこで報道が打ち止めになることもあり、結論でありゴールであるかのように錯覚してしまいます。

しかし、あくまで更生へ向けてのスタートにすぎないということを理解する必要があります。

 

医療少年院がどういったところかは、機会があればご説明します。

投稿者: 彩の街法律事務所

2015.07.13更新

本体のブログにいろいろ書いていたら、こちらを更新するのをすっかり忘れていました。

 

自筆証書の話をずっとしていましたね。

 

自筆証書遺言に限らない問題ではありますが、「共同遺言」は禁止されています。

 

「共同遺言」?はて?

 

これは、1つの遺言書に複数の人が遺言をしてはいけないという決まりです。

例えば、夫婦連名で遺言書を書いたら、この遺言書は無効になってしまいます(民法975条)。

 

この決まりは、自筆証書に限らず公正証書等遺言一般での禁止事項なのですが、公証人の前で作る公正証書遺言で共同遺言にしてしまうというミスは通常起こりえません。

したがって、共同遺言が問題になるもののほとんどは自筆証書の場合ということになります。

 

投稿者: 彩の街法律事務所

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